■今日の"g"、祝日の「海の日」も相まって、連休を利用するスケーターが各地から訪れ■そして、明日は第2回のVertMeetingも控えており、プレ・イベントってな様相も呈しています■老いも若きも入り乱れてのスケート風景、世代のワンサイクルは後数十年は要するけど■世代を超えたスケーターとのセッションは、色んな一面が見えて興味がつきません■その中でも、やはり同時代を共にスケートしてきた仲間とのセッションは、今になると何物にも変え難い時間にに感じるようになってきました■若い時は尖って"死ぬまでスケート"なんて意気っていた時もあったように思います■その当時は、この歳になってスケートなんて真剣にはイメージしていなかったと思います・・少なくとも当方はです■現在は、今日も一日滑る事ができて良かったの"感謝×2"の境地(笑)■そんな丸みを帯びてきた筈のオールド世代も集ってのセッションとなると、頭の中身だけは若かりし頃と変わっていなかったり・・・■思い出したように活気付いて、盛り上がりをみせだすと収拾がつきません(笑)■スタイルは往年のそのまま・・・滑りもリップを駆け抜け、空中を舞い、そして枝木を伸ばすといったBasic-Skate■一層渋さを増した技もあれば下降線上の技もあったり・・それはそれでコクが生まれてきています■年々、加速度を増し過ぎ去っていく時間軸、あらためて"死ぬまでスケート"って根性出して言ってみよう(キツ〜イ)■世代のサイクルも60代迄きているし、各年代で確実にステージを上げてきているんだから・・・■もしスケートが何歳になったら終りなんて代物になった時点で面白味もあったもんじゃありません■先が見えないからこそ、先が見えるまでプッシュしたいんです。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2007. 7. 15 (sun)
アイコン
"MEGA" Kawasaki from Hukuoka
Shino's b/s air from Tokyo
"Soul smith" SS6556 from Osaka
"Coffin's smith" Matsui from Chiba
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Old Crew
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS